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友人が五関沼にハマるまでの話

 

 

 

 

2016年12月25日。高校時代のほとんどを共に過ごした友人からの「彼氏とは遠距離でぼっちだからクリぼっち回避のために一緒に過ごして」という彼氏なんていない私への頼みを渋々ながらも承諾し、「あ〜クリぼっち回避できた♡」なんていう彼女を自宅に招き入れてクリスマスパーティーをした。まあ、私はその前日に「シェイクスピア物語」を観劇しに行ったことにより、自担への愛が深まっている最中だしこっちだってクリぼっち回避だし?クリスマスイブに自担のおかげで回避とかサイコーだったし?と強がったので無問題。

 

 何事もなくただ楽しくクリスマスパーティーをするはずが、友人の「ピューロランド行きたい」という一言により、クリスマスパーティーが「五関晃一沼への歓迎会」と化したのである。

「ピューロランド行きたい」「うわー分かるそれな」最初は普通にここからサンリオに関することやキャラクターの話で盛り上がるはずだったのだが、私は思い出してしまったのだ。「そういえば前にA.B.C-Z冠番組でピューロランドでロケやったんだよ」「え、そうなの?」「見る?てか見せる」「うん見る」

こうしてクリスマスパーティーはまだ大量のお菓子の写真を撮っただけの段階でサッと終わり、五関晃一沼への歓迎会は始まりを告げた。

 

 

ダビングした「ちゃんずーピューロ回」を見つけ出し、セットし、再生。すると友人は「えっマジで超ガッツリピューロじゃん。てか普通に周りに客いるし(笑)」とロケの光景に興味を示した。「そうなんだよ。ほら、お客さんに手振り返してるし」と会話を続ける。見続けてゆくとA.B.C-Zのメンバー、一人ひとりが認識できるくらいハッキリと映し出されてゆく。すると友人が突然「この中だったら青の人がいい」と言い出した。「えっマジ!?」「うんマジ。かっこいい。五関っていうの?タイプだわ」「はーーーーーキタコレ私が好きな人青い人なんだよ」「うっわマジかさすがわたしたち」

 

高校時代私が散々ごせきくんの話を、A.B.C-Zの話をしたこと、彼女は記憶にないのだろうか。画像を見せまくってアピールしたのに興味を示さなかったこと、あれは夢だったのだろうか。何故好みが一緒なのに彼女には彼氏がいて私にはいないのだろうか。そこは無視することとして。

 

見た目が既にタイプとなったらこれはもう沼にズブズブしてもらうしかない。そう思い私は「ちゃんずーピューロ回」内で「ここがかわいい」と思うところをひたすら言ってゆく。「ほらここ!キティちゃんと手繋いでるのかわいくない!?」「うんかわいい」「見て!キティちゃんが怖がってごせきくんに寄ってくのを受け止めるのかわいくない!?」「あーかわいい…」「ねえキャラクターと抱き合ってるの超かわいくない!?」「やばい……超かわいいわ……」

こうして友人は「ちゃんずーピューロ回」だけで呆気なく五関晃一沼へとハマったのである。

 

再生が終わってからも「あーやばいわ五関くん超かっこいいしかわいい……」「ちょっと画像検索して保存しまくろ……」とごせきくんへの思いが止まらない。最終的には私の携帯を手に取り自分のLINEに私の携帯に入っているごせきくんやA.B.C-Zの画像を何百枚も送っていた。その中から気に入った画像を、LINEのホーム画に設定もしていた。

 

時は過ぎ2017年2月5日。ABChanZooをたまたまリアルタイム視聴したらしく深夜に「テレビにA.B.C-Z出てる」「超ウケたんだけど(笑)」「毎週録画♡」と友人が少し沼から出そうかな?というところでLINEが届いた。またもやちゃんずーのパワー。テレートの神ありがとう。「もっとすごいことやってるときもあるよ」とティッシュが性感帯になったA.B.C-Zを思い出しながら送ったら、「五関くんやはりイケメンでしたな……」と会話になっていない返事が届く。会話しろやと思いながらも「ごせきくんサイコー……大好き……イベントもサイコーだった……」とイベントが終わってから送ると、私のイベントに関するInstagramを見たらしく「超見たい」「五関く〜〜ん」と返事が来た。

 

またハマったな?つーかもうベッチャべチャのドロドロだな?チャンスだな??と思い、コンサートに誘う。「え!行きたい」とソッコー返事が来る。もうFC入っちゃえば?と言ったら「金がない」「てかコンサートいつ?(笑)」と来た。クソッ…と思いながら「最初は5,000円で次の年からは4,000円だよ」「コンサートは8月」と事実だけを述べて送るとまさかの「えっ安い(笑)」「8月なら行ける」……はいきた。きました。これはもうベッチャべチャのドロドロをキープさせるしかない。そしてまた同じ道を歩むんだ。そう思った。高校時代に共に同じ道を歩んでいたように、久しぶりに、離れていても同じ道を歩むしかない。今回は学生生活ではなく五関晃一沼というジャンルだけれども。

さあ、行こう。ゴールと同時のスタートまであと少し。また一緒だねって笑い合おうじゃないか。迷うことなんてないさ。だって罪な男にハマることはしょうがないことなんだから。

 

 

今後の彼女の歩む道に注目していただきたい。

逐一報告していくつもりだ。

さあ、あなたもA.B.C-Zになるときが来たよ。

\俺たちとみんなでA.B.C-Z!/

 (終わり方が分からなくなった)