推しが事務所を辞めました

 

 

 

2018年11月30日をもって、めちゃくちゃ推していた長妻怜央くんがジャニーズ事務所を退所した。

 

 

私が彼を完全に好きになったのは、ドラマ『近キョリ恋愛〜Season Zero〜』が放送された少しあとの2014年12月7日。

 

近キョリ恋愛は1話から最終話まで全て見ていて、かっこいいなと思っていたけど何せ彼に関しての知識が浅くて、アイドル雑誌にも全然載ってなかったから何も分からなかった。

でもこの近キョリ恋愛をきっかけに、2014年9月号くらいから定期的にアイドル雑誌に載るようになって。少しずつ知っていけてたそんな時、12月7日を迎えた。

 

 

ただ番協に行っただけなんだけど、帰りに出演者とのハイタッチがあって。ハイタッチしてくれる出演者が1列に並んでて順にハイタッチして終わりなんだけど、トップバッターが長妻だったの。

ふわふわきらきらとしたオーラを纏って、背が高くて、ファンと目合わせて、ニコってしながら爽やかにハイタッチしてくれて、その瞬間に私は彼に惚れた。初めて会ってその時に惚れたから多分これは一目惚れと言っていいと思う(恐らく)

 

 

長妻のあとの3人ともハイタッチしたけど、長妻がかっこよすぎて、動揺してテンパりながらハイタッチしてたと思う。3人ごめん。(笑)

 

 

それからはもうただのファンです。自担グループのバックにつく大勢のJr.の中の1人の長妻を探したり、無所6として自担グループのバックにつく長妻を見たり、無所だけどテレビに出たりする長妻を見たり。徐々に人気と実力をつけていた彼、気付いたら月9に渋谷王子として出演しちゃったりしてた。かっこよすぎてトキメキが止まらなかったなあ。

 

 

演技するとかっこいいのに、普通に話すとふわっふわしてて天然でおバカで超かわいいの。見た目がスタイリッシュの高身長イケメンだからこそ、年齢や話すときとのギャップがあって、それがまたよかったんだよね。

 

 

彼がLove-tuneに加入することが決まってからは、素直にLove-tuneを、Love-tune長妻怜央を応援できなかった。それは、無所6の長妻が好きだという気持ちがあったり、Love-tuneの中にいたら良さが引き立たないと思ったから。センターに立てなかったり、楽器の担当はキーボードだから端で演奏していたりするのが、もどかしいというかなんというか。

 

 

"顕嵐ちゃんとみゅーとをトラジャから奪ったグループ"っていうイメージが強すぎてどうしてもLove-tuneを好きになれなかった。長妻に加えもろとみゅーとは応援してるけどLove-tuneを応援するのとは同じことに出来なかった。

 

 

長妻が好きだったLove-tuneを、好きになれなかった。推しが好きな、大切にしていたグループを、ファンである私が好きに、大切に思えなかった。これをとても後悔している。ごめんね、ダメなファンで。

 

 

Love-tuneの全メンバーが退所すると発表されてから今日で5日目。推してた長妻も応援していたもろとみゅーともそうだけど、他の4人のことも考えたし、Love-tune7人のことを毎日考えてた。

あれ、これってよく歌詞とかに出てくる「失ってから気付く」パターンじゃない?

Ⅴのバックも、Mr. Dreamのバックも、S L BoyのジョッキーJr.も、イエローマッスルガールズも、ぱ☆り☆ぴ☆も、めちゃくちゃ良かったし楽しかったしかっこよかったし面白かったじゃんって。

 

 

こうなるとグループについて書きたくなっちゃうけど、長くなっちゃうから今は長妻に関してだけにするね。

 

 

結局は無所の長妻もLove-tuneの長妻も、同じ長妻なわけで。そんな彼が好きだった、いや今も好きで。忘れることなんてできないし、というか意地でも忘れないし。

 

 

長妻怜央くん、今まで沢山の幸せをありがとう。あなたを見ているだけで幸せになれました。そして、改めてダメなファンで本当にごめんね。あなたの大切なものを大切に出来なくて、好きなものを好きになれなくて、何より守ってあげられなくて。

 

 

これからも好きでいさせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして7人全員へ、今までジャニーズJr.のLove-tuneとして活動してくれてありがとう。あなた達の音楽もトークもダンスも、パフォーマンス力が高くて素敵でした。Love-tune7人が次のステージでも輝けますように。